セックスが気持ち良くなる為の5ステップ
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なんかインスタがプチバズリしてるのか、妙に問い合わせや予約が多いこの頃。
↓見れない方はwebの更新かけてみてね
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「セックスが気持ちよくない」
イクとか以前に、前戯さえ気持ちよくない。私って不感症?
そんな方が『感じる身体を作る至極の秘儀』に来られました。
結論から言うと、不感症の方なんていません。
まだ気持ちいいと感じる回路が開発されてないか、脳が気持ちいいと認識していないか、です。
今回の方は後者でした。
タッチングをすればしっかり体は反応している。
エネルギーが入る呼吸の仕方、体の使い方は完璧。
ただ、脳だけが気持ちいいと認識していない。
「普段から(日常的に)気持ちいいと感じる時はある?」と聞いたらNOでした。
セックスで気持ち良くなるには、日常をどう過ごすか、どういう在り方でいるかが重要です。
セックスが気持ち良くなる為の5ステップ
※タントラができるようになる5ステップ
①【意識を変える】世界や自分を「神聖に見る」視点を育てる
タントラの核心は、「すべては神聖」「すべてはエネルギー」という意識です。
自分の体、感情、性、日常の出来事さえも、目覚めの為の入り口だと見ること。
実践例:
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「この体は神殿」だと意識して触れる・ケアする
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日常の中で「今ここ」に完全に在る練習をする
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美しいもの、快、官能に対して「罪悪感」を手放す
②【体を目覚めさせる】感覚とエネルギーの感受性を高める
タントラは思考ではなく体の叡智を使います。
そのためには、まず体を感じる力(センシュアリティ)を取り戻すことが大切。
実践例:
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ゆっくり丁寧な呼吸(プラーナーヤーマ)
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自分の体に触れるセルフラブ・タッチ
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ヨガ、ダンス、官能的な動きなど「感じる動き」
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月経、子宮、胸、骨盤など女性性のパーツとつながる
③【エネルギーワークを学ぶ】チャクラや気の流れを扱う
→どうやってエネルギーを感じるの?
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呼吸:呼吸を深めるだけで、エネルギーの流れは活性化します。
→ 息を吸うときに骨盤を意識するだけでも、第1・2チャクラが活性化します。 -
意識を向ける:何もせず、そこに“意識”を向けるだけでもエネルギーは動きます。
→ たとえば子宮に意識を向け、「ここに命の力がある」と感じてみる。 -
声や音(マントラ):声の振動でチャクラは響きます。
→ 第5チャクラには「ハァ〜」という声が心地よい人もいます。 -
ムーブメント・動き:骨盤をゆっくり揺らすだけでも、第2チャクラの感覚が開いていきます。
④【感情と影を抱きしめる】ありのままの自分にOKを出す
タントラは「いい自分」だけを見ようとはしません。
怒り、嫉妬、悲しみ、欲望といった感情も、目覚めの材料です。
抑圧せず、意識的に感じることで、エネルギーが開きます。
ワーク例:
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感情を「良い/悪い」と判断せず、ただ感じる
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安全な場でのシャドウワーク、感情解放のワーク(セラピストに手伝ってもらうとよいですね)
⑤【聖なる関係性・パートナーシップを探究する】
準備が整ったら、信頼できる相手とのタントリックな関係性でさらに深い体験ができます。
シャクティ(女性性)とシヴァ(男性性)の統合によって、自我を超える体験が可能になります。
でも、まずは「自分自身との聖なる結びつき」から。
セックスが気持ちよくない、タントラが入らない理由は、自分自身と繋がれていないから。
日常全てを『整える』事に意識して行動する。日常を瞑想的に生きる。
これができて初めてタントラ的気持ちよさが分かってきます。
もうまさに修験道なのです。
結構核心をついた記事になったと思うけど、これ理解してくれる人なかなか少ないだろうな(笑)
サロンに来ていただければ、貴女がどこで引っかかってセックスが気持ちよくないのか?読み解くことが可能です。
セックスに絶望しないで。今最低なのであれば、未来は希望だらけです。