「養ってほしい」の違和感
よく女は「養ってほしい」と言いますよね。
私は自分で稼げるほうですが、やっぱどこかに男性に養ってほしいって気持ちはあって、
でも稼げる能力が女性の方が高い場合もあるので、一概に男性に養ってほしいっていうのも違和感があって。
なんかちょっと養ってほしいってどこか、「私女なんだから男が頑張ってよ」的な押しつけがましさを感じたりするわけです。
でもやっぱりあるの。女の根本に養ってほしい気持ちって。
それが何なのか分析してみたわけです。で、辿り着いた答えが、
養ってほしい=安心して子供を育てたい、ではないかと。
妊娠中ちゃんとお腹で育ってくれるか心配だし、産む事への不安だってあるし、自分が母になる不安だってある。
そんな時にお金の不安なんて持ちたくない。
特に子供が小さい時はその命を守る為にそれ以外考えたくない。
やっぱりその時期女は「養ってほしい」。これが女の本能的な想いではないでしょうか。
古代女は村を守り、男は狩りにでました。そのDNAは今でも受け継がれている。
男女の本質的な性質は変わる事がありません。普遍的なもの。
女は守られて安心して子供を育てる環境を本能的に望んでいる。
だから今物質的なこの世で出てくる言葉が、「養ってほしい」ではないかと。
きっと女性自身もなんで「養ってほしい」というのが口からポロッと出てくるのかきっと理解してない。
「私安心して子育てがしたいの」って言ったら男性も本能的に頑張れるんじゃないかな。
「養ってほしい」って言う言葉、使うのやめませんか?w
男性も「養ってほしい」って女性の言葉を聞いたら、「安心して子育てがしたい」って言ってるんだなって変換してあげてください(笑)
女が浮気を極度に嫌うのも、その理由があるんじゃないかな。
他の女の所にいかれたら、安心して子供が育てられないもんね。
男だから女だからとかいう概念を取っ払っても、やっぱり女は女であり、男は男である。