「私だけを見てほしい」の根源
先日こんな記事を書いたんですが【私自身が死ぬほどメンヘラだった件w】
友達によく分からなかったと言われてしまい🤣
(まぁよく分からんように書いたんですけどw)
なぜこれが人生最大の衝撃波だったのかもう一度詳しく書いてみたいと思います。
まず前提として、『子供の頃にして欲しかったことを、大人になってからパートナーに求める』と心理学では言われています。
深く繋がりたいと思う欲求、触れ合っていたいという欲求が私は人一倍強い。その自覚ちょーあり。
ただ、コレがどこから来ているのかサッパリ分からなくて、
その根源みたいなのが分からないからずっと黒くて重い物が胸の奥底にある感じだったわけです。
(心理学勉強してるので自分の感情の取り扱いには慣れてる。けどたまに一人で闇落ちしますw笑)
一般的に親からの愛情不足って言われたりするけれど、
愛されてなかったなんて感じたことがないし。寧ろ大切にされてた気がするし?
高校の時は干渉しないで自由奔放にさせてくれる母親がむしろ好きだったし(´-` )
(死ぬこと以外はかすり傷が母親の口癖)
この枯渇感はなんなんだ!?って思ってセックスセラピストにまでなって人との繋がりを研究してきた私の根源が、
「赤ちゃんが生まれるとお母さんが見てくれない」っていう3歳ぐらいの私の記憶が蘇ったことにより、繋がったわけです!
結婚してた時「赤ちゃんが生まれたら旦那の愛が赤ちゃんと私で分散されてヤダな」って本気で思ってたんですよ!
(なんでそんな事思うのか分からなかったし、ちょっと自分が異常なのも理解してた)
「パートナーに私だけを見て欲しい」は、「母親に私だけを見て欲しい」とイコールだったわけです。
怖っ!!w
いい大人が親ワークで泣くとか意味わからんとか言ってた私が、記憶なくすほど傷ついていた事が判明したわけです🤣
私が愛に執着するのも、母親からの愛を一心に受けたかったからだし、
セックスが好きなのも私だけを見ていてくれる時間だからだし、きっと小さい頃の私は「もっと抱きしめてほしい」って言えなかったから肌を重ねるのが誰より好きなんだ。
と、私の人生のルーツみたいなのが解けた瞬間だったんですよ。
人生最大の衝撃波でしょ?!
気づいたからって重い愛の性質が変わるわけじゃないけれど(癖みたいなもんだからね)、
根源が分かったらビックリするぐらいホッとしたわけです。
あぁ、なんかもう大丈夫だなって。
あの記事はそういうお話でした.
ここまで話すつもりはなかったんだけど、今日は赤裸々に(*´ω`*)
似たような境遇の人がいたら届くといいな。