彼を沼らせたかったら〖感性を磨け〗
「溺愛される女はこんな女」とか、「彼を沼らせるには…」とかそういう系のリールは、
パートナーシップ専門家としては気になってよく見るんだけども、まぁまぁそうでしょうね、結局人それぞれだよねってのが多いんだけども。
誰が言ったのか分からないけれど、インスタで流れてきてその通りだな!と思ったのがあったの。
丸ごと抜粋。
相手の感性に惚れたら最後抜け出すのは難しい。
見た目や肩書に惹かれるのなら時間が経つうちに冷静さを取り戻しやすい。
しかし感性に触れるというのは、その人のものの見方や心の深い部分に共鳴してしまうということだ。
その人の言葉を聞く度、選ぶ表現に気づく度、何気ない瞬間の反応に触れる度、自分の中に眠っていた感情や景色まで引き出されてしまう。
そこには「他の誰でもないその人にしかない世界」が広がっていて、一度その世界を知ってしまうと簡単には手放せなくなる。
ただそばにいるだけで心が揺さぶられ、世界が少し違って見えてしまうからだ。
その感覚は他の誰かでは置き換えることはできない。
感性に惹かれるとは、その人自身に惹かれる以上に、「その人を通してしか見えない世界」に魅了されているということ。
だから別れた後も距離ができてからも、その余韻は長く心に残り続ける。
ある意味で感性に惚れるというのは、出会った瞬間から心に深い刻印を刻まれるようなものなのだ。
私をずっと見ていてくれる方達も、私の感性が好きなんでしょう。
私がどういう風に世界を見ていて、どう感じているのか。
そこが気になってしょうがないし、なんなら自分もその世界を見てみたいと思っている。
アーティストに惚れる理由もまさにコレよね。
好きなアーティストの世界観は、他の誰かで置き換える事ができない、
「感性に惚れる」って、容姿や肩書きのような外側ではなく、その人が世界をどう感じているか、その独自の“美意識”や“ものの見方”に惹かれること。
これは時間が経っても色褪せにくいし、むしろ深く知るほどに魅力が増していく。
彼を沼らせる方法はコレ一択だ。独自の感性を磨くこと。
私には何もない。何も持ってない…なんて言う人がいますが、そんな事あり得ない。
世界の見方はみんな違うのだから、全く同じ世界を見ようと思ったってそんなの不可能なのだ。
貴女には貴女のオリジナルの世界が広がっている。
そのオリジナルの世界(感性)をマニアックにすればするほど、ハマった時に相手は抜け出せなくなる。
感性って、目に見える表面的なものじゃなくて、音の余韻や、沈黙の間にある気配、誰かの言葉の奥にある感情、自然が放つ微かなサイン…
そういう「見えないけれど確かに在るもの」に気づく力なんですよね。
だから「感性を磨く=見えない世界をよく見る」って、とても本質的。
スピリチュアルに言えば、波動やエネルギーを感じ取ること。
アートや官能の領域で言えば、余白や気配に美を見出すこと。
つまり、五感を超えた“第六感的な眼差し”を養うことなんだと思います。
まさにタントラ的生き方は感性を研ぎ澄ませ、彼を魅了する生き方=イキ方となる。