『性に開放的な女』を勘違いしてる女達
『性を解放している状態』を勘違いしてる女性って多いなって感じます。
沢山の男と寝れるから、女性向け風俗に通えているから、『私は性に開放的』ではないんですよね。
体が性に開放的ではなく、”心が解放されているか”が重要なんです。
心が解放されていない状態で女風に通ったところで、「なんだこれ?」で終わったり、「感じない」という状態が続いたりします。
言ってみれば、風俗嬢がお客さんとする時に体は明け渡していても、心は閉ざしたままする。
そういう状態と同じということです。
性を解放している状態とは、
- 恥や罪悪感から自由である
「性=隠すもの」「汚いもの」という刷り込みや恐れがほどけ、自然なエネルギーとして性を受け入れている状態。
- 欲望を否定せず、正直に感じられる
「こういう感覚が好き」「こういう触れ合いを望んでいる」と、自分の内側の声を抑え込まずに味わえる。
- 体と心がつながっている
快楽が単なる肉体的なものではなく、心や魂まで潤し、全体性を持って感じられる。
- 創造性が開花する
性エネルギーは「生命力そのもの」だから、解放されると表現力・芸術性・自己実現力が溢れ出す。
- 愛と繋がる力が深まる
性を「奪い合うもの」ではなく「分かち合うもの」として感じられ、相手との深い親密さ・宇宙的な一体感を体験できる。
つまり、「性を解放する」とは、自分の存在全体を解き放つことに近いんです。
セクシャルな歓びを受け入れることが、同時に「生きる歓び」を肯定することになるから。
心の奥底では自分のセクシャルな部分を認めていないのに、本当に欲しいものすらも分からずに、
体だけ解放しようとマッチングアプリで会った男とすぐ寝てみたり、ハプニングバーに行ってみたりしたってダメなんですよ。
だから沢山の男と寝ている体験談をさも愛されているように発信してる女には気を付けてくださいね。
性の解放には内観が必須。その内観の仕方も教えずに体の解放だけ誘導するのは危険です。
性の解放= 外側に合わせるのをやめ、自分の内側の真実に戻ること。
「私は何を望んでいるのか?」「どんな触れ合いに魂が震えるのか?」を内観することで、自分だけのセクシュアリティに気づける。
相手に好かれるため、期待に応えるためではなく、「私が心地よいから選ぶ」という主体性が生まれる。
貴女にその主体性がなければ、貴女の心地よさに寄り添ってくれる男性は現れませんよ。