かくいう私も、31歳で離婚するまで、女女してる女が嫌いでした。

女なのに女らしいのが嫌いって今となれば意味不明ですけどねｗ

 

なんかバカっぽく見えてたんですよね。

女女してる女の男に媚びてる感じとか。

なんで女だけ生理があってこんなにしんどいのか。

なんで女は家庭に入って大人しくしてなきゃいけないのか？

とにかく一般的な『女』のイメージが性に合わなかったんです（笑）

 

だからいつも戦ってましたね、男性とも、一般的な『女』のイメージとも。

でもね、歳を重ねる毎にどんどんしんどくなっていったんですよね。

私が強くあろうとすればするほど旦那は弱くなっていき（笑）

負けたくない、でも男性に甘えたい気持ちもあったりして、男女のバランスが崩れて離婚したんです。

28歳の私。この頃男性のファッション雑誌を美容院に持っていって切ってもらってましたね。

 

で、離婚して気づいたんですよね。

この世界の『女性像』って変わらないわけで、戦ってもしょうがなくね？って。

女性性、男性性とかも学び始め、男女の性質というのも理解し始めてましたし、

これは一般的なモテる女性のイメージを利用して、

戦略的に生きた方が幸せに生きられるんじゃないかって、思い始めたんですよね。

 

要は、若かりし頃私おバカだったんだなって（笑）

女女してる女ってバカだと思ってたけど、

あの子達のが戦略的に人生生きてて、賢かったんだと気づいたわけです（笑）

世紀の大スターマリリンモンローも、賢い女はおっぱいもお尻も使うのよって言ってたし(´∀`)

 

そしたら最終形態がこうなったわけですね（笑）

女の性質を生かし、『女』を認めて生きれば、世界は優しいんですよ。

世界を辛口にしてたのは、自分自身だったんですよね。

 

離婚して『女』を生き始めてからの方が、断然人生が上手くいってます♡

女なのに女を否定する事は、自己否定と同じです。

自分をさげすむ人に、素敵な人生が訪れるわけありませんよね。

 

楽しみましょうよ、せっかく女に生まれたんだから♡