『私』に還してくれたのは不倫の男
今となっては女としての自信もあって、
こちらから男は選びますけど?(・∀・)ぐらいの気持ちがありますけど(笑)
元々私が「マリリン」になった理由は、
私と同じような理由で女としての自信をなくした人達を救いたかったから。
同じような理由とは、
セックスレスから女としての自信を失い立ち上がれなくなったの。
あの頃はどん底もどん底で、
20代後半で「私、もうこの歳で女は終わりなのかな…?(ó﹏ò。)」って思ってたし、
どうやってこの真っ暗な世界から抜け出していいか分からなかった。
だって結婚してたら他の男と寝ちゃいけないって信じていたあの頃。
可愛い私…笑
好きな男にセックスを拒否される=自分の存在を拒否されている
に変換されていたあの頃は、それはそれは苦しくて。
今ではセックスを拒否されたからといって、
私の存在自体が否定されている訳ではないと、心理学を勉強したから理解できた事であり、
あの頃の私には他の考え方なんて想像もつかなかった。
私の世界が闇に落ちていった原因は男だったけれども、私の世界を光に導いてくれたのも男だった。
女としての自信がマイナスに振り続けていた時、
気持ちを許せた人とセックスをしてみたの。
そしたら彼が、「綺麗な体」と言ってくれた。
彼はそんな事全然覚えていないと思うけど、私にはその時の記憶が鮮明に残ってる。
それから彼とセックスする度に、私は女として息を吹き返すように自信を取り戻していった。
でもその彼とは不倫だった。
不倫を心底否定していた自分が不倫をするようになり、そこにも悩み始めた←闇(笑)
そんな関係でも彼からは沢山の愛情をもらえているのを感じた。
この関係は不自然だとは思いつつも、体の関係だけじゃない事を肌で感じていた。
不自然な関係だとしても、私は彼に出会えた事に感謝している。
今の本来の私に還れたのは、彼のおかげだから。
もし今、同じような状態で悩んでいる人がいたら、私に会いにきて欲しいと思う。
結婚、離婚、W不倫、不倫、全部経験済み( ´•౪•`)
↑ブログで初めて言ったw
多分、どの立場からでも何かしらの新しい視点をお話しできると思います。
一人で悩まないでね。
あの頃を思い出すと、今でも泣けるぐらいけっこう深い傷。
それでも『私』を取り戻せる日は来るよ。大丈夫。