『うきわ』ってドラマを見ている方いらっしゃいますか？

浮気をされてるお隣さん同士が少しずつ恋に落ちていくお話なのですが、

今回の内容は、夫婦の微妙なすれ違いを「作者絶対経験してますよね？」ってぐらい秀悦に表現されてます。

 

1週間下記から見れます↓↓

うきわ　―友達以上、不倫未満―
第4話 後戻りできない夜。秘密のデート。夫婦の過去が明らかに！
#TVer #うきわ　―友達以上、不倫未満―
https://tver.jp/corner/f0082235/share

 

あぁ知ってる私これ…離婚する直前こんな感じだったなーー…

おもわず「しんどっ！」って声が出て胸がキュッとした。

記憶からは忘れ去られていたけど、体って覚えてるもんなんですね。

やっぱりあの時が、人生で一番しんどかったなー。

2人でいるのに、1人みたいな。

1人でいる時に感じる孤独より、2人でいる時に感じる孤独のがしんどかった。

 

気持ちのすれ違いを「ボタンのかけ違い」って表現したりしますが、

このドラマを見た方はお気づきになられましたでしょうか？

会話してるようで、本心で会話してない。

本当に話さなければいけない言葉を、心の中で話しているのです。

 

心の中の言葉をそのまま伝えていれば、まだすり合わせはできたかもしれない。

お互いを思い合ってはいるのですが、相手を傷つけまいと言いたい事を言えてないんですよね。

結果好きなのにすれ違い…気づいた頃にはどうやって修復したらいいか分からない。

これが仮面夫婦となり、不倫の道へ。

 

不倫ってスポーツのように楽しむ人もいますが、

大半の人がしたくてしたわけではなく、結果なぜかそうなってしまった。

そういう人の方が多いです。

 

1ミリのズレは1ミリのうちに。

衝突を恐れて言葉を飲み込むのは、優しさとは違う。

自分を守る逃げ、ですね。

 

元旦那と別れてから付き合った彼とは、よく衝突しました。

衝突しようと頑張った。彼を知りたかったし、私を知って欲しかったから。

沢山、話そう。